- 2008年11月 1日 12:33
昨日のお昼ご飯は、一人だけの弁当です。
高校生の娘は、先週の学園祭の代休で、午後から部活です。
ご飯はコシヒカリのご飯で、卵焼きとウインナー、ナルト、海苔でカタツムリです。
コシヒカリのご飯の中には、鮭フレークが入っています。
おかずは、ミートボール、紅鮭、ブロッコリー、オムレツ、生野菜です。
デザートは、今日もミカンです。
昨夜の夕食はコシヒカリのご飯とモヤシとワカメのお味噌汁、カレイの煮付け、スジコ、サラダです。
デザートに今日も洋梨を食べました。洋梨の味も香りも食感も大好きです。
カレイの煮付けは卵が多く、そしてスジコ、魚卵の日でした。
コシヒカリのご飯と海の幸、本当に嬉しい組み合わせです。
五頭笹神米コシヒカリは、五頭山の麓に位置します。
この田んぼの近くには、天然の清水が湧き出て、毎日のように、水採取をする人々が訪れます。
岩瀬の清水、優婆尊御霊水、歓迎塔の清水と言う、新潟の名水があります。
特に近い岩瀬の清水は、約800年程前に付近に移住してきた西国の浪人・岩瀬信四郎が大変気に入り、愛飲し続けたことから、名前がついたそうです。
昭和30年の宮中の歌会始めのお題「泉」に入選された旧笹神村出身の中村正吾氏は、この「岩瀬の清水」を題材にして、『湧き出ずる山の泉水を引き入れて 先生も生徒も大切に飲む』と、歌を詠んでいます。
五頭の伏流水を料理に使う料理屋さんもたくさんあるそうです。
この美味しい水が湧き出る名所、三箇所に囲まれた場所に、小さな田園が広がります。
五頭山のミネラル豊富な水と、お米作りに適した蒲原平野の気候の中で、五頭笹神米コシヒカリは育ちます。
だから、五頭笹神米コシヒカリには、お米が美味しくなる要素が凝縮されているのです。
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