厳選 新潟産コシヒカリ > ごはんに含まれる栄養成分 > お米のアミノ酸スコア
ごはん茶碗に普通盛(150g)を装うと、「たんぱく質」が3.8gが取れます。これは、牛乳120cc分に相当します。
「たんぱく質」は、筋肉や血液、細胞など体の基本をつくります。
たんぱく質は、アミノ酸が多数、複雑に重合した(つらなった)ものです。
アミノ酸は20種類あり、体内では合成されず、必ず食物から摂取しなければならないアミノ酸を、「必須アミノ酸」といいます。
身体を作る「必須アミノ酸」のほとんどがお米に含まれています。
食品のたんぱく質の評価には、アミノ酸スコアが使われます。
単一の食品で考えるのでなく、食品の組み合わせでアミノ酸スコアが高くなるかを考えましょう。
アミノ酸スコアを考える時、桶に例えられることがあります。桶を構成する板の長さを、必須アミノ酸の値で表現しています。
【食品中たんぱく質のアミノ酸スコア】
その桶の中に水(栄養素)を入れますと、一番低い板まで水(栄養素)が流出していまい、全体は低いものに影響されることになります。
さて、お米の栄養を見てみると、「リジン」を除き100以上の値です。リジンだけが少ないですね。
ところが、リジンをたくさん含んでいる味噌汁を1杯飲むと、このリジンの値が100を超えます。
日本人が長年食していた「ごはん と 味噌汁」は、必須アミノ酸を100%のバランスで摂取できる(食べた全量が使える栄養素である)パーフェクト食品だったのです。
栄養補助のサプリメントに頼ることなく、しっかりと、ごはんを食べて、身体を作りましょう!
味噌汁は、一日一杯は摂りたいですね。
「スポーツをする成長期にある子どもの食事と必要量」の詳細は、こちらからご覧ください。
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【監修】
竹川 章彦
1961年生まれ
全日本スキー連盟 B級コーチ(アルペン)
日本スポーツ協会 コーチ3
スキー指導者の育成、研修に携わっています。
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安全でおいしいお米をお届けしたいと、慣行栽培の基準値よりも、農薬使用を3割抑え、化学肥料の使用を3割抑えて有機肥料に置き換え、安全性と価格にこだわりました。
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