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コシヒカリの代表産地として、知らない方はいないとまでも言われている「魚沼産コシヒカリ」です。
当店では、南魚沼市六日町地区で生産されたコシヒカリを直接仕入れ、「魚沼産コシヒカリ 100%」で販売しております。純度100%の魚沼産コシヒカリは、まさに格別!
食卓のおかずは贅沢しても、主食となるご飯は???
魚沼産コシヒカリ 白米5kg(6,700円)を購入された方が、1合(約180g)でお茶碗に2膳よそった時の、1膳あたりの金額は約120円になります。
ほんの少し贅沢してみませんか?
南魚沼市は、南魚沼郡六日町と大和町が合併し、さらに塩沢町と合併してできました。
コシヒカリの品種は、1956年(昭和31年)に「農林100号」として農林ナンバー登録され、「コシヒカリ」と命名されました。南魚沼では、その2年前より試験栽培が行われ、コシヒカリの誕生に貢献したとともに、それから60年、毎年おいしいお米作りを続けています。
平成の大合併前までは、この南魚沼郡でとれた「魚沼産コシヒカリ」の品質が高く評判となり、日本穀物検定協会の米食味ランキングでは1989年(平成元年)より、26年連続「特A」認定と国内最高評価の良質米を作り続けています。
南魚沼市のほぼ中央を流れる魚野川。この川の西側に信濃川が流れていますが、2つの川の間には当間山をはじめとした山々が壁のように位置し、西日を遮る役割をしています。
また、東側には、越後三山と言われる霊峰 八海山(1778m)、越後駒ケ岳(2003m)、中ノ岳(2085m)や、巻機山(1967m)など山岳地帯となっていますので、朝日の強い光を遮り、夜間には放射冷却され冷たい空気が保たれて、昼と夜の気温差が生まれやすい環境です。
登熟期の頃、夜に気温が急に低くなると、お米は身の危険を感じ、子孫を残そうという働きが高まり、アミノ酸(旨味成分)がより多く作られることが、新潟県の農業試験場とNHKの映像撮影で検証されています。「魚沼産コシヒカリ」がおいしいのは、この環境が作り出していると言えます。
南魚沼市、特に塩沢地区は豪雪地帯で有名です。
地区の東側にある越後三山などの山岳地帯には、平地以上の積雪があり、ゆっくりと融けだし、ミネラルウオーターと言えるような新鮮な水が田んぼに注がれます。
豪雪地帯の山々が新鮮な水を作り出し、魚沼産コシヒカリを、おいしいお米に育んでいます。
写真は稲刈り時期の魚野川。橋の上からでも川底まで見えるほど透きとおった水。天然鮎が遡上するので、この時期まで釣り人で賑わっています。
また、豪雪は田んぼの害虫を死滅させてくれます。その分、農薬を使わなくてすみますので、豪雪もおいしいコシヒカリ作りに役立っています。
産地毎にお米のおいしさを味わっていただきたいので、魚沼産コシヒカリも、純度100%でお届けしています。是非、この機会にお召し上がりください。
冷蔵庫での保管にも便利です。
10kg以下でお届けするお米は、1kgの小袋に詰めてお送りしております。
一度に全部を開封しますと、空気に触れて酸化がはじまり、お米の品質が低下します。小袋に分けてありますので、残りはそのまま保管できます。
冷蔵庫に保管するにも、小分けなら、1つを空いている段に入れたり、もう1つをドアポケットに入れたりと、保管しやすいので、好評です。
発送では、これらの小袋を紙袋にお入れしてお届けしています。
極力ダンボールを使わない、エコ包装に心掛けております。
ただし、6月から9月の間は、高温による品質低下を防ぐため、紙製米袋(5kg用)でのお届けとなりますので、ご了承ください。